• 2023.06/23

  採用情報

  富士山南東消防本部の先輩職員へインタビュー

現在、富士山南東消防組合消防職員採用試験の受験を検討されている方へ

皆さん、消防職員がどのように勤務しているのかご存じですか？

ここでは、富士山南東消防本部の先輩職員が、日頃どのような仕事を行い、勤務する中でどのようなことを感じているのか、インタビュー形式でご紹介します。

また、先輩職員から消防職員採用試験の受験を検討されている方へメッセージもありますので、是非ご覧いただき、消防についてより興味を持っていただけたら幸いです。

※内容は令和2年7月現在のものです。

１．裾野消防署消防室勤務職員（平成21年度採用）

どうして消防士になりたいと思ったのですか？

私は消防士になる前に消防団員として活動していました。

消防団では、一人暮らしの高齢者のお宅で火災予防を確認させていただく防火診断や、幼稚園及び保育園の園児に対する花火教室などの活動を行っていました。

消防団活動を通じ地域の方々と触れ合うことで、地域の安全と安心を守り、人の役に立つことができる消防士に憧れを抱くようになり、消防を受験しました。

仕事と育児の両立はどうですか？

私は、現在第二子の産休中であり、出産後は育休を取得予定です。

夫は仕事柄長期出張が多く、第一子が小さい頃は、仕事と両立しながら私一人で子育てすることに不安を感じることもありました。

しかし、職場の方や周囲の方のご理解とご協力をいただき、仕事と育児の両立に対して徐々に自分のペースを掴むことができました。

今後も消防業務に従事しながら、子育てを頑張っていこうと思います。

受験を検討されている皆さん、富士山南東消防本部では仕事と家庭の両立がしやすい環境が整っていますので、是非一緒に働きましょう。

この職員の一日のスケジュール

２．長泉消防署警防係勤務職員（平成26年度採用）

どうして消防士になりたいと思ったのですか？

私は体を動かすことが好きなので消防という職業を選びました。

毎日訓練や体力トレーニングを積み重ねることによって、今までできなかった事ができるようになることが嬉しいですね。

体力も必要ですが、それ以上に知識や技術も必要ですので、日々精進しています。また、気のいい仲間たちが多く、良きライバルでもありますので切磋琢磨して消防業務に励んでいます。

皆、優しい職員なので職場環境が良く、先輩とも後輩とも話がしやすく風通しの良い職場です。

消防業務の中で嬉しかったことは何ですか？

住民の安心や安全を守るため業務に取り組んでいるのですが、救急業務で携わった傷病者の方が元気な姿で消防署に来庁し、お礼の言葉をいただいたことが非常に嬉しく、記憶に残っています。

今後も、地域の皆様の期待に応えられるよう頑張ります。

是非、一緒に仕事ができるよう、富士山南東消防本部を受験していただけたら嬉しく思います。

この職員の一日のスケジュール

３．三島消防署予防係職員（平成30年度採用）

どうして消防士になりたいと思ったのですか？

私は、人の役に立つ仕事がしたいと思い、消防職員を志望しました。

富士山南東消防本部に入庁後、半年間静岡県消防学校で行われる初任科教育研修において、消防職員としての基礎を学びました。

厳しい訓練もありましたが、静岡県内の各消防本部から入校している同期とともに乗り越えることで、消防職員としての自覚が生まれ、より一層気が引き締まる思いでした。

消防業務の中で嬉しかったことは何ですか？

以前、現場で携わった方から「女性の消防職員の方に対応していただいたので、安心できました。」というお礼のお手紙をいただいたことが、非常に嬉しかったです。

消防は男性が多い職場ですが、女性職員だからこそ活躍できる場面も多いと思いますので、今後も地域のために消防業務に励んでいきたいと思います。

女性の方も大歓迎ですので、是非一緒に働いてみませんか。

この職員の一日のスケジュール