2023.06/23
採用情報
各所属の業務紹介
消防本部には、市民・住民の生命・身体・財産を守るため、体力だけでなく各種専門的な知識や経験が必要となる業務もあります。このページでは、それら業務の一部について紹介します。
災害が発生した状況や被害を迅速に把握、活動方針を決定し、出動部隊全体に伝えることにより全体の活動を指揮します。
火災現場に迅速に駆け付け、人命救助、消火、延焼防止など、被害軽減のための防禦活動を行います。火災現場以外にもあらゆる災害現場に出動し、市民・住民の生命と財産を守ります。
火災、交通事故、山岳救助等、全ての災害に対応するため、救助の専門知識と技術、強靭な身体と精神力を駆使し、人命救助の最前線で活動しています。
けがや急病の人に適切な応急措置を行いながら、症状に適した医療機関へ救急車で迅速に搬送します。また、救急救命士が医師の指示の下、器具を使用した気道確保や薬剤投与などの救急救命処置を行います。
119番通報から通報内容を正確に聴取し、出動場所の特定と出動の要否を判断し、その事案に必要な台数の車両に出動指令を出します。
地域、事業所等への防火・防災指導をはじめ、防火対象物、危険物施設への立入検査を実施し、火災などの災害の発生を未然に防いでいます。
職員の任免や人材育成、予算の策定及び執行管理、福利厚生、庁舎管理等、消防組合の組織に係る幅広い業務に従事しています。
中堅職員になると、総務省消防庁や静岡県庁のほか、静岡県消防学校に教官として派遣されることもあり、富士山南東消防本部の枠にとどまらず、消防のためにより広いフィールドで活躍する職員もいます。
新規採用職員は、消防職員としての知識・技術を修得するため、採用直後から半年間、静岡県消防学校に派遣されます。他の消防本部に採用された職員と生活を共にして深めた絆は、貴重な財産となります。
消防学校の様子は、静岡県消防学校のページをご覧ください。
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