日常生活の中には、電気用品や燃焼機器・自動車など様々な製品が使われています。これらの製品を使用することによって、生活が豊かになった反面、製品の欠陥や誤った使用による火災が発生しています。火災の危険がある製品などのリコール情報は、各製造メーカーのホームページで確認することができます。
また、経済産業省・国土交通省・独立行政法人製品評価技術基盤機構では、各製造メーカーの調査報告を公表しています。
安心安全な生活を送れるように、現在お使いの製品を適切に維持管理し、定期的なチェックを心掛けましょう。
nite 独立行政法人製品評価技術基盤機構(製品事故情報・リコール情報)
パナソニック サイクルテック㈱が2012年10月から2014年12月に製造した、電動アシスト自転車用バッテリーパックは発火する可能性があることが判明しました。
ヤマトプロテック株式会社が製造したエアゾール式簡易消火具の一部で、大きな音をともなう破裂事故等が発生しています。今後も同様の事故が起こることが考えられるため、所有されているエアゾール式簡易消火具が、自主回収対象商品に該当しているか確認してください。
エア・ウォーター・ゾル株式会社が平成31年1月から4月の間に製造したエアゾール式簡易消火具の一部に、消火薬剤が漏出する不具合、また、同時期に製造した製品に、同種の不具合が発生するおそれがあるとの発表がありました。
日本ハネウェル株式会社が平成30年3月から10月の間に販売した住宅用火災警報器について、同社より一部製品に不具合が発生するおそれのある旨の公表がありました。
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