2018.12/20
予防情報
スプレー缶処理による爆発火災が発生しています
平成30年12月16日(日曜日)に北海道札幌市で爆発火災が発生しました。
この事故の発生原因は現在調査中ですが、「消臭スプレー缶約120本のガス抜き作業後、湯沸かし器を点けたところ爆発が起きた」と話していることから、建物内に充満した可燃性ガスに給湯器の火が引火した可能性が指摘されています。
スプレー缶は、私たちの家庭にある身近なスプレー缶ですが、扱い方をひとつ間違えると大きな危険が潜んでいます。
大掃除のシーズンを迎え、同様の事故が発生する可能性がありますので使用済みのスプレー缶を廃棄する際は、屋外で通気の良いところで使い切って、そのあと廃棄していただくことが大事です。また、各市町が指定する廃棄方法に従って廃棄してください。
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