2017.11/27
予防情報
ホテル・旅館等に対する表示マーク(金)の交付式
11月17日、ホテル・旅館等に対する表示マーク(金)の交付を行いました。富士山南東消防本部消防長室にて、齋藤消防長より東横イン富士山三島駅様に、表示基準適合通知書及び表示マークが交付されました。
表示マーク(金)の交付は、3年間継続して表示基準に適合していると認められなければならず、審査は大変厳しいものです。
表示制度とは、ホテル等の関係者からの申請に基づき、消防機関が審査した結果、消防法令等の一定基準に適合していると認められた建物に対して、消防機関から表示マークを交付する制度です。交付された表示マークをフロントやホームページ上に掲示することによって、一定の基準に適合していることを利用者に提示することができます。消防機関による審査の結果、表示基準に適合していると認められた場合は、表示マーク(銀)(有効期限1年間)が交付され、それが3年間継続した場合、表示マーク(金)が交付されます。表示マーク(銀)を3回連続交付されたのち、初めて表示マーク(金)の申請が可能となります。
その厳しい審査に3年連続して通過された東横イン富士山三島駅様は、防火・防災意識が非常に高く、今後も従業員一人ひとりの防火・防災意識の啓発に努めていただきたいと思います。
※表示制度の説明及び表示マーク交付事業所一覧はこちらを確認してください。
お知らせ
News&Topics