2020.07/08
予防情報
令和2年度予防技術資格者認定証交付式を実施しました
富士山南東消防本部では、令和2年7月2日(木)、予防技術資格者に対し予防技術資格者認定証の交付式を行いました。
予防技術資格者とは建築物の大規模化・複雑化等に伴い高度化・専門化する予防業務を的確に行うため、火災の予防に関する高度な知識及び技術を有する職員をいいます。
なお、予防技術資格者の区分は『防火査察』、『消防用設備』、『危険物』の3つに分かれており、試験(筆記試験)に合格し、消防長に任命された者が予防技術資格者として認定されます。
今年度は新たに6名が予防技術資格者として認定されました。
消防長から『予防業務に対する高度な知識、技術を有する職員としてこれからも研鑽を重ね、若手職員の育成や組織全体の資質向上に尽力し、更なる地域住民の安全確保に繋げてほしい』と訓示をいただきました。
予防技術資格者は予防業務において更なる職責に対する自覚と誇りを持ち、立入検査や各種予防業務遂行に活かします。
今後も組織全体で、予防業務に対する知識を高め、火災予防の強化に努めてまいります。
お知らせ
News&Topics