2022.08/03
消防行事
鑑識研修を実施しました
消防本部では、出火原因を究明するため、火災現場から採取した物件の鑑識を行っています。鑑識物件は、電気製品、ガス・石油ストーブなどの燃焼器具など多種多様で、それらの構造を理解したうえで行わなければなりません。
今回、総務省消防庁消防大学校消防研究センターに2年間出向し、全国で発生した様々な火災の原因調査に携わった職員が講師を務め、鑑識の実施方法に関する研修をしました。
研修は、実際に出火した物件を分解する等して出火原因を究明するといった実践的な内容で、参加した職員は真剣に取り組んでいました。
今後も職員一人一人のスキルアップを図り、更なる火災調査技術向上に努めます。
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