• 2022.11/13

  お知らせ

  第６回緊急消防援助隊全国合同訓練に参加しました

南海トラフ巨大地震が発生したこと想定し、静岡県内各所にて「第６回緊急消防援助隊全国合同訓練」が開催され、全国各地の消防本部から627部隊、約3,000人の消防職員が集結しました。

当消防本部の部隊は、地震により津波が発生し、河川を遡上したため氾濫したことにより、川沿いの道路で複数の車両が水没し、多数の要救助者が助けを求めているとの想定で、緊急援助隊22隊（山形県隊、愛媛県隊、長崎県隊及び熊本県隊）の応援を受けて救助訓練を実施しました。

近年は、台風や風水害等が激甚化傾向にあることに加え、当消防本部の管轄区域は、南海トラフ巨大地震の発生が懸念されていることから、緊急援助隊と連携して訓練が実施できたことは、大変貴重な経験となりました。

この経験を活かし、市民・住民が安心した社会の実現ため、更なる努力を重ねて参ります。