2016.06/27
その他情報
胸骨圧迫訓練評価システム「しんのすけくん」を受贈
6月23日(木)、住友理工株式会社様から富士山南東消防本部へ、胸骨圧迫訓練評価システム「しんのすけくん」が寄贈されました。受贈後、富士山南東消防本部の救急救命士による「しんのすけくん」の訓練展示が実施され、消防長も当該製品の体験を行いました。
「しんのすけくん」は、心肺蘇生法(心臓マッサージ)の訓練をサポートするシステムで、圧迫位置、圧迫の深さ、リズムなどを検知し、項目ごとに点数化することで、訓練を客観的に評価することができる製品です。各項目はリアルタイムで画面表示され、改善点が視覚的に確認できるため、心臓マッサージの質の向上が期待されます。
今後は消防職員の訓練、一般市民の講習などで「しんのすけくん」を活用し、救命率の向上を目指します。
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