地震や風水害の影響により停電が発生した場合、停電からの再通電時に、電気機器又は電気配線からの火災が 発生するおそれがあります。以下の通電火災への対策項目を確認し、再通電時に火災が発生しないように注意してください。
●停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜いてください。
●停電中に自宅等を離れる際は、ブレーカーを落としてください。
●給電の再開時には、漏水等により電気機器等が破損していないか、配線コードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用してください。
●建物や電気機器に外見上の損傷がなくても、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電後、長時間経過した際に、火災に至る場合があるため、煙の発生等の異常を発見した場合は直ちにブレーカーを落とし、消防機関へ通報してください。
地震火災~あなたの命を守るために出来る事~【映像資料】(総務省消防庁ホームページ)
地震火災を防ぐ(チェックポイントリーフレット)(PDF:689KB)
富士山南東消防本部 予防課
TEL 055-972-5802
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