近年、食品工場や業務用厨房設備などの施設で、液化石油ガス(プロパンガス)及び都市ガスの消費設備による一酸化炭素中毒事故が発生しています。また、当消防本部管内でも、一酸化炭素中毒事故が発生しています。事故原因の多くは、機器の経年劣化や換気が不十分であるため、消費設備が不完全燃焼を起こし、人体に有毒な一酸化炭素が発生し中毒になるおそれがあります。一酸化炭素中毒を防ぐためのポイントについては次のとおりです。
1 ガス機器を使うときは、必ず換気(給気と排気)!
2 ガス機器や換気設備はきれいに清掃し、定期的に点検を!
3 万が一にそなえて、厨房や工場に業務用換気警報器の取付けを!
リーフレット(飲食店や食品工場などでガス機器を使われている皆様へ)
(表) (裏)
富士山南東消防本部 予防課
電話 055-972-5802
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